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使い方・操作方法

ClaudeCodeの使い方【入門】インストール後に最初にすること

ClaudeCodeのインストール後の初期設定から最初のコマンド実行まで、初心者向けに丁寧に解説。基本的なプロンプトの書き方と実際に試せるコマンド例を豊富に紹介します。

2026-05-10·約14分で読める·#ClaudeCode#使い方#入門
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ClaudeCodeの使い方【入門】インストール後に最初にすること

ClaudeCodeのインストールが完了したら、次は実際に使ってみましょう。でも「何をどう頼めばいいの?」「変なことをしてしまわないか不安…」という方も多いと思います。

この記事では、インストール直後にやるべき初期設定から、最初のコマンド実行、基本的なプロンプトの書き方まで、実際に試せる例をたっぷり紹介しながら解説します。

インストールがまだの方は、先に以下の記事をご覧ください:


まず「ターミナルでフォルダを移動する」を覚えよう

ClaudeCodeを使う前に、一つだけ覚えておいてほしいコマンドがあります。それが「どこのフォルダで作業するかを指定する」コマンドです。

cd コマンドの使い方

cd は「Change Directory(ディレクトリを変える)」の略で、フォルダを移動するコマンドです。

cd ~/Desktop

これで「デスクトップ」に移動します。

cd ~/Documents

これで「書類(ドキュメント)」フォルダに移動します。

どこにいるか確認するには:

pwd

このコマンドを実行すると、現在いるフォルダのパス(場所)が表示されます。

フォルダの中にある一覧を見るには:

ls

なぜフォルダの移動が大切なの?

ClaudeCodeは現在いるフォルダを「作業スペース」として認識します。「このファイルを修正して」と頼むとき、ClaudeCodeはそのフォルダの中を見て作業します。

適切なフォルダに移動してからClaudeCodeを起動することで、意図した作業が正確にできます。


ClaudeCodeの起動方法

作業したいフォルダに移動したら、以下のコマンドでClaudeCodeを起動します:

claude

起動すると、次のような入力待ち画面になります:

> 

この > の後ろに、日本語でやってほしいことを入力してEnterを押すだけです。


初期設定:CLAUDE.mdを作る

最初に「CLAUDE.md」というファイルを作ると、ClaudeCodeの使い勝手がよくなります。これはClaudeCodeに「このプロジェクトについての説明書」を渡すようなイメージです。

CLAUDE.mdとは?

CLAUDE.mdは、ClaudeCodeが作業するフォルダに置くマークダウンファイルです。ここに書いた内容は、ClaudeCodeが毎回読み込みます。例えば:

  • このプロジェクトが何なのか
  • どんな技術を使っているか
  • ClaudeCodeに守ってほしいルール
  • よく使うコマンドの説明

といった情報を書いておくと、毎回説明しなくてよくなります。

自動でCLAUDE.mdを作ってもらう

新しいプロジェクトで始める場合:

claude init

このコマンドでClaudeCodeがフォルダの中を分析して、適切なCLAUDE.mdファイルを自動で作ってくれます。

手動でCLAUDE.mdを作る例

シンプルなCLAUDE.mdの例です。メモ帳などで CLAUDE.md という名前で作って、作業フォルダに置いてください:

# プロジェクト説明

これは社内の売上データを分析するプロジェクトです。

## 使用環境
- Python 3.11
- データはCSV形式

## 注意事項
- データを削除する前に必ず確認すること
- 処理結果は output/ フォルダに保存すること

最初に試してほしい5つのコマンド

ClaudeCodeを起動して、以下の例を試してみましょう。

1. 今いるフォルダの状況を教えてもらう

> このフォルダにどんなファイルがあるか教えてください。概要も含めて。

ClaudeCodeがフォルダの中を調べて、ファイル一覧と説明を返してくれます。これが「ClaudeCodeはファイルに直接アクセスできる」という感覚をつかむのに最適な最初の一歩です。

2. 簡単なファイルを作ってもらう

> 「今日のTODOリスト」というMarkdownファイルを作ってください。内容は今日やるべき作業を3つ書いておいてください。

ClaudeCodeが todo.md のようなファイルを作成してくれます。

3. 質問してみる

> Pythonのリスト内包表記について、初心者にわかりやすく説明してください。

プログラミングに限らず、何でも質問できます。

4. ファイルを読んで要約してもらう

何か文章ファイル(.txtや.md)がある場合:

> このフォルダにある README.md ファイルを読んで、3行で要約してください。

5. 簡単なプログラムを作ってもらう

> 1から100までの数字の合計を計算するPythonスクリプトを作ってください。

ClaudeCodeがPythonファイルを作成してくれます。


基本的なプロンプトの書き方

ClaudeCodeへの指示(プロンプト)の書き方にはコツがあります。ここでは基本的なポイントを押さえておきましょう。

良いプロンプトの3つの要素

  1. 何をしてほしいか(動詞):作って、修正して、調べて、説明して
  2. 何に対して(対象):このファイル、Pythonスクリプト、フォルダ全体
  3. どんな条件・制約があるか:日本語で、初心者向けに、100行以内で

悪い例:

> コード書いて

良い例:

> CSVファイルを読み込んで、A列の平均値を計算するPythonスクリプトを書いてください。日本語のコメントをつけてください。

「段階的に確認する」使い方

一度に全部頼もうとせず、段階的に進めるのがコツです:

> まず、どんなファイルがこのフォルダにあるか教えてください。

↓ 確認してから

> では、sample.csv を読んで、どんなデータが入っているか教えてください。

↓ さらに確認してから

> このデータの中から、売上が100万円以上の行だけを抽出して新しいCSVに保存してください。

このように段階的に進めると、ClaudeCodeが何をしているかが分かりやすく、間違いにも気づきやすくなります。


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よく使う便利なコマンド一覧

ClaudeCode内で使えるスラッシュコマンド

ClaudeCodeには、/ で始まる特別なコマンドがあります:

コマンド 説明
/help 使い方のヘルプを表示する
/exit ClaudeCodeを終了する
/clear 会話の履歴をリセットする
/compact 会話を要約して、より長い作業を続けられるようにする
/model 使用するAIモデルを変更する
/cost 今のセッションでどのくらいのコストがかかったか表示する

特に便利な `/compact`

長い作業を続けていると、ClaudeCodeが処理できる会話の量の上限に近づくことがあります。そのときは /compact を使うと、会話を自動で要約してくれて、作業を続けられます:

> /compact

ClaudeCodeと一緒に作業するコツ

コツ1:やってほしくないことは最初に言う

> ファイルを削除するときは必ず私に確認してください。自動で削除しないでください。

最初にこう伝えておくと、ClaudeCodeは削除の前に確認してくれます。

コツ2:「どうやって実行するか」も教えてもらう

> Pythonスクリプトを作ったら、どのコマンドで実行するかも教えてください。

作ったファイルをどう使うかも一緒に教えてもらいましょう。

コツ3:上手くいかないときは原因を聞く

> さっき実行したらエラーが出ました。このエラーメッセージの意味と解決方法を教えてください:
[エラーメッセージをここに貼り付ける]

コツ4:「確認してから進めて」と頼む

> 作業内容を最初に計画として見せてください。確認してからOKを出したら実行してください。

こうすると、ClaudeCodeが「これをやる予定です」とリストを見せてくれて、承認してから実行してくれます。


初心者がやりがちなミスと対処法

ミス1:指示が曖昧すぎる

「なんかいい感じにして」「適当にやって」という指示は、ClaudeCodeも困ります。具体的に、何を、どうしてほしいかを伝えましょう。

ミス2:一度に頼みすぎる

「Webサイトを作って、デザインもして、サーバーにも上げて」という複雑な依頼は、分けて頼む方が良い結果になります。

ミス3:エラーが出ても諦める

エラーメッセージが出たら、そのまま「このエラーを直してください」とClaudeCodeに伝えれば、自分で解決してくれることがほとんどです。

ミス4:確認せずに大事なファイルを操作させる

大事なファイルがあるフォルダで作業するときは、事前にバックアップを取るか、「削除の前に確認してください」と伝えておきましょう。


実践:最初の本格的な作業を試してみよう

基本が分かったら、少し本格的な作業を試してみましょう。

例:簡単なデータ分析を頼んでみる

デスクトップに sales.csv という売上データがある場合(なければ「サンプルデータを作って」と頼めます):

cd ~/Desktop
claude
> サンプルの売上データCSVファイルを作ってください。商品名、月、売上金額の3列で、10行分のデータを入れてください。ファイル名は sales.csv にしてください。
> sales.csv を読んで、月ごとの売上合計を計算してください。結果をわかりやすく表示してください。

次のステップ

基本的な使い方がわかったら、以下の記事でさらに深く学べます:


まとめ

ClaudeCodeの基本的な使い方をまとめます:

  • cd コマンドで作業フォルダに移動してから claude で起動する
  • CLAUDE.mdファイルを作るとプロジェクト情報を覚えてもらえる
  • 具体的な動詞+対象+条件でプロンプトを書くと良い結果になる
  • 段階的に確認しながら作業を進めるのがコツ
  • /clear/compact/exit などのスラッシュコマンドを覚えておくと便利

最初は小さい作業から始めて、「こんなことができるんだ」という感覚をつかんでいきましょう。ClaudeCodeは使えば使うほど上手な頼み方が分かってきます。

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